グロースXは、企業向けに提供しているマーケティング・AIなどの人材育成サービス「グロースX」のバージョンアップを発表した。
具体的には「グロースX マーケティング」の人材育成カリキュラムを一新し、2023年10月より6ヵ月間のコースとしてローンチする。ECをはじめとしたダイレクトマーケティング向けの従来のカリキュラムに加えて、オフラインのメーカーや事業会社が考慮すべき商品コンセプト企画から流通パートナーや広告代理店・制作会社との関係の築き方など、ビジネスに直接生かせるコンテンツを取り入れていく。
さらにBtoBビジネスのサービスを強化。人材育成サービス「BtoBマーケティング&ビジネス」に、学んだ内容の実践促進を支援するワークショップを有償オプションサービスとして追加する。
同社の代表取締役社長 津下本耕太郎氏は、次のようにコメントした。
「グロースXは、人的投資を通して組織の土台を作り事業を変えていくことに真剣に取り組むお客様と日々向き合える恵まれた環境で、事業活動を続けて参りました。事業や注力点も様々、マーケティング部門や事業部門だけではなく商品開発やDX推進などあらゆる部門ニーズと向き合う中で改善点の反映を繰り返し、ようやくまとまった形でサービスアップデートとしてリリースできるのを大変嬉しく思います。学んでいただきながら組織に浸透させていくプロセスにしっかり担当が並走しますので、ぜひお悩みや実現したいことを弊社にご相談ください」
【関連記事】
・グロースXらが学習アプリ「グロースX DE&I Powered by MASHING UP」の提供へ
・グロース X、人材育成サービス「グロース X BtoBビジネス&マーケティング」を提供開始
・デジタルホールディングス、企業間複業活動「越境コンソーシアム」開始 多様な視点を持つ人材育成を目指す
・NTTドコモとアクセンチュア、Web3の普及・実装に向け連携に合意 人材育成や社会課題解決を推進
・電通デジタル、デジタル人材育成に向けDX講座を開始 早稲田大学・大阪大学・神戸大学で開設