リチカは、運用型クリエイティブクラウド「リチカ クラウドスタジオ」のFacebook/Instagramに特化した新しい動画フォーマットの追加を発表した。
「リチカ クラウドスタジオ」は、デジタル広告やSNS用途で、動画や静止画を量産・運用できる運用型クリエイティブクラウド。誰でもかんたんに配信面に最適化したクリエイティブを制作、検証、改善ができる。
同社が運営するマーケティング研究機関「RC総研」で実施した独自調査によると、92%の企業が媒体が推奨する広告クリエイティブ規定に最適化できておらず、広告成果が出づらいことがわかった。
そこで同社は、Metaとのビジネスパートナーの強みを活かし、Metaが推奨する規定とリチカ クラウドスタジオ上で制作された50万本の動画広告データをもとにフォーマットを開発した。
これにより利用者は、各媒体が推奨する規定に準拠した広告クリエイティブの制作が可能になる。
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