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Yahoo!広告活用の今を追う(AD)

獲得と潜在層リーチを両立!エン・ジャパンが活用した、Yahoo!ニュースを使ったターゲティングとは?

転職・キャリアアップ以外のニュース関心層も視野に

MZ:今回の取り組みで得られた気づきや学び、また改善点はありますか。

月成:ユニークユーザーの多い転職関連のニューステーマや過去にコンバージョンしたユーザーが閲覧していたニューステーマを軸にターゲティングを行うことで、高いパフォーマンスを得られることがわかりました。しかし、転職などキャリア関連のニューステーマ以外にも、ミドル世代の転職潜在層が興味・関心を持つものがあるはずです。

 そのため、今後の改善点は、ミドル世代がどのようなニュースに興味・関心があるのかを探りターゲティングの幅を広げること。そして、今回は過去に配信して効果が高かったクリエイティブを採用しましたが、次回以降はより潜在層に特化したクリエイティブを模索したいです。

月成氏画像3

新たなデータを活用して、顕在層、潜在層へアプローチを

MZ:ニュース閲覧ターゲティングの改善案が出てきましたが、その他のメニューを含めて今後Yahoo!広告をどのように活用していきたいですか。

月成:冒頭でもお話ししましたが、昨今デジタルマーケティングの競争が激化し、顕在層向けの施策だけでは限界が見えてきました。その中で、LINEヤフーが提唱する「セレンディピティ・マーケティング」は積極的に取り入れていくべき手法であり、ニュース閲覧ターゲティングは今後も活用していきます。

 また、ニュース閲覧データ以外にもLINEヤフー様の持つデータを活用していきたいです。2023年10月にLINEとヤフーが統合したことで扱えるデータの種類も増えると思うので、幅広い分析や活用ができることを期待しています。

MZ:最後に「ミドルの転職」のマーケティングに関する今後の展望を教えてください。

月成:ミドル世代に話を聞くと「今の年齢で転職のハードルは高い」とおっしゃる方がいます。しかし実際に「ミドルの転職」で転職活動を行い、キャリアアップに成功した方を私たちはたくさん見てきました。より多くの方に「ミドルの転職」を利用いただけるように、プロモーションとプロダクト改善の両方を強化したいと思います。

 その結果、ミドル世代の転職における選択肢の一つに「ミドルの転職」が入ると嬉しいです。そして、年齢を理由に転職を諦めてしまう方が少しでも減るよう、今後もYahoo!広告をはじめとしたプロモーション活動を続けていきます。

 ニュース閲覧ターゲティングは、LINEヤフーが提唱する、ユーザーに新しい出会いをもたらす「セレンディピティ・マーケティング」の考えのもとに生まれたターゲティング手法です。こちらのページから詳しい資料のダウンロードが可能です。

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:LINEヤフー株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2023/11/14 11:00 https://markezine.jp/article/detail/43811

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