スキマデパートは、グループ会社であるスキマデザインラボが開発した「もらえる自販機」の運用を10月30日より開始した。
もらえる自販機は名前の通り、自動販売機を使って商品サンプリングができるサービス。販売機周辺の人流データ取得、AIによる分析、アンケート実施からデータ収集まで実施可能。また、無人で24時間非対面非接触でマーケティング調査ができる。
現在は、東急百貨店吉祥寺の屋上階「太陽の広場」前に設置されており、第一弾として、コーセーコスメポートのヘアケア商品やスキンケア商品のサンプリングを行う。
同社は今後、都内を中心に不動産開発計画の中で一時的に未利用となるスペース(店舗や土地)を中心に借り上げ、同社が保有する全国2,500台の飲料自販機を活用して事業の拡大を目指す。
【関連記事】
・サイバー・バズ、モニターサービス「Ripre」においてTikTokサンプリングプランを提供開始
・ニュースアンドコーヒー、エンタメ特化の体験型ARプロモーションサービスの提供を開始
・レポハピ、ステマ対策機能を備えたSNSタイアッププロモーションサービスを提供開始
・アビックス、DOOHやプロモーションの放映効果を分析できる新機能を追加
・ZOZO、ZOZOTOWNのユーザー特性とセグメントデータを活用したDMプロモーションサービス提供