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BEAMS、2023年冬のバーチャルマーケットに出店 原宿のリアル店舗と連携しイベントや接客を実施

 ビームス(以下、BEAMS)は、HIKKYが2023年12月2日から12月17日まで開催するVRイベント「バーチャルマーケット 2023 Winter」にバーチャルショップを出店。BEAMSの本拠地である原宿の街並みをバーチャルに再現し、実店舗「ビームス 原宿」を模したショップが登場する。

 バーチャルショップではVR専用デザインのアバター衣装を展開し、これまで発表した商品と合わせて9着の3D衣装の試着が可能に。表示される調整パネルを操作することで、体の部位ごとに衣装のサイズや位置を調整できる。衣装は創作物の総合マーケットプレイス「BOOTH」のBEAMS公式ショップで販売する。

 店内1階のランウェイでは、バーチャルモデルたちによるファッションコンテストを開催する。ユーザーが自身のアバターでウォーキングとポージングを体験することも可能だ。

 また実店舗の「ビームス 原宿」では、社員約40名がバーチャル接客を実施。渋谷・原宿の街中で複数のイベントが開催される「バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ」に合わせたリアルイベントも店内で実施予定だ。

 なお、BEAMSバーチャルショップはソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」内ワールド「Virtual Market Parareal Shibuya&Harajuku」にて、各種VR機器を使用したVRモードおよびデスクトップモードとしてWindows PCからアクセスできる。

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2023/11/27 17:15 https://markezine.jp/article/detail/44229

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