ビームスは、アートとカルチャーの事業領域を強化するプロジェクト「BEAMS CULTUART（ビームス カルチャート）」を開始した。

　同プロジェクトでは、ビームスが保有する「BEAMS T」や「TOKYO CULTUART by BEAMS」「MANGART BEAMS」といったアート関連のレーベルやカルチャーに関わる取り組みを束ねて発信する。

　取り組みの一環として、ビームスとしては初のNFTコラボ「BEAMS CULTUART X MetaSamurai」を発売した。Web3.0業界の用語をカレッジロゴ調のグラフィクにして採用したTシャツやスウェット、フーディを着用したデザインが特徴だ。222体を発行し、既に完売している。

　そのほか、台湾・桃園ではポップアップストア「BEAMS CULTUART Pop Up Store TSUTAYA BOOKSTORE 桃園藝文店」をオープンした。「呪術廻戦 × マンガート ビームス」「ビームス T セレクション」などのアートやクリエイションを紹介している。開催期間は2023年4月30日（日）まで。

【関連記事】
・原宿竹下通りに大型ビジョンを新設し、3Dデジタルアートの放映を開始 　第一弾はBEAMS
・BEAMS、VRイベント「バーチャルマーケット」に出店　拠点を増設し約50名の社員がバーチャル接客
・QVCジャパン、アパレルのデジタルプロモーションの実証実験を開始　3DCG技術で試着イメージを提供
・アパレルの在庫リスクゼロを目指す生産支援プラットフォーム 「Made by ZOZO」、受注販売開始
・ STORES、マガシークと連携し「アパレル写真撮影サービス」を開始