SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Z総研、2023年下半期のトレンドランキングを発表 「ひき肉です!」「三角チョコパイ」がZ世代で流行

 Z総研は、「Z総研2023年下半期トレンドランキング」を発表した。また「2024年上半期ネクストトレンド予想」も合わせて公開。以下、一部内容を紹介する。

「ひき肉です!」がZ世代で流行

 Z世代が選ぶ「流行った言葉」部門では、YouTuber「ちょんまげ小僧」のメンバーの自己紹介フレーズ「ひき肉です!」が1位にランクイン。2位は「なぁぜなぁぜ?」、3位にはヒステリックな口調で相手を責める「ヒス構文」が入った。

 「流行った食べ物・飲み物」部門では、マクドナルドの「三角チョコパイ」がトップに。2位はYoutuber「HIKAKIN」がプロデュースしたカップラーメン「みそきん」、3位は「ライスペーパー」だった。

クリックして拡大

 「流行ったコト・モノ」では、言葉部門でも1位となった「ちょんまげ小僧」の「ひき肉ポーズ」が1位を獲得。同メンバーが挨拶代わりに取る、両腕を大きく広げるポーズだ。2位にはアプリ「BeReal.」、3位は「おぱんちゅうさぎ」がランクインした。

「コムドット」や「さくら」がインフルエンサーとして支持を集める

 「流行ったYouTubeチャンネル」部門の1位は「コムドット」に。2位以降は、「ばんばんざい」「とうあ」が続いた。

 「流行ったTikToker」では、「さくら」がトップに挙がった。2位の「あいさ」、3位の「MINAMI」も同じく3割越えで支持を集めた。

 「流行った俳優・女優」部門のランキングでは、1位に「宮世琉弥」が入った。2019年に俳優デビューし、CMやドラマに多く出演して注目を集めている。2位は「綱啓永」、3位は「高橋文哉」となった。

「Mrs. GREEN APPLE」「Ado」「YOASOBI」が人気

 「流行ったアーティスト」部門は「Mrs. GREEN APPLE」「Ado」「YOASOBI」の順にランクイン。「優里」「back number」なども人気だった。

 「流行った曲」では、アーティスト部門2位のAdoによる「唱」がトップになった。2位はシャイトープの「ランデヴー」、3位にはJUNG KOOKの「Seven(feat.Latto)」が入った。

「LIL LEAGUE」「ねこプリン」がネクストトレンドに

 また、メディア「Nom de plume」のZ世代フォロワー12万人にネクストトレンド予想を調査。ダンス&ボーカルグループの「LIL LEAGUE」やYouTubeチャンネルの「PKAchannel」「森ケの日常」、インフルエンサーの「コノリリ」の他、「ねこプリン」「シルバーバッグ」などが注目を集めた。

【調査概要】
調査時期:2023年11月10日(金)~11月19日(日)
調査方法:インターネット調査
調査対象:N.D.Promotionが運営するメディア「Nom de plume(ノンデプルーム)」の全国のLINE@会員
有効回答数:2,810名(中学生1,084名、高校生935名、高校卒業済みの18歳~22歳488名、23歳~28歳303名)

【関連記事】
2022年上半期、Z世代のトレンドは「TikTok」「平成ギャル」/下半期流行も予想【Z総研調査】
2021年下半期、Z世代のトレンドは「イカゲーム」「コムドット」/2022年流行も予想【Z総研調査】
Z世代が選ぶ2023年トレンド大賞、1位は「ChatGPT」【seamint.調査】
LINEリサーチ、Z世代で今よりも流行りそうなSNSを調査 総合1位はInstagramに
Z世代のトレンド大賞8項目を発表、ショート動画からの流行が顕著/SHIBUYA109 lab.調査

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/12/11 12:15 https://markezine.jp/article/detail/44265

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング