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第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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ダイバーシティから考える、新しいマーケティング・コミュニケーションの視点

スタートは自身の盲点に気づくこと。資生堂が社内外に問いかけるDE&Iの視点とビジネスの両立

 多様性に向き合う社会課題をCSRの枠の中ではなく、ビジネスの主軸であるマーケティングで戦略的に捉え、解決していく。グローバルでは当然に行われているこのような取り組みが日本では大きく後れをとっている。そんな中、資生堂はブランド「SHISEIDO」の中で2023年から行っている「Unconscious Beauty Bias」をはじめとするDE&Iの取り組みを推進。企業としても「資生堂DE&Iラボ」を発足し、多様な人材の活躍と企業成長の関係について実証研究を始めている。今回、株式会社資生堂 DE&I戦略推進部の大場華子氏と、ダイバーシティをテーマにマーケティング支援に取り組むAmplify Asiaの白石愛美氏が、その意義について語り合った。

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この記事の著者

白石 愛美(シライシ エミ)

コーポレートコミュニケーション コンサルタント
株式会社Amplify Asia 代表取締役

WPPグループにて、リサーチャーとして主にマーケティングおよびPR関連プロジェクトに従事。 その後、人事コンサルティング会社、電通アイソバーの広報を経て、ダイバーシティを起点に企業のマーケティングをサポートする株式会社Amplify Asiaを立ち上げる。

株式会社Amplify Asia https://www.amplify-asia.com/

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

落合 真彩(オチアイ マアヤ)

教育系企業を経て、2016年よりフリーランスのライターに。Webメディアから紙書籍まで媒体問わず、マーケティング、広報、テクノロジー、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2024/01/12 09:00 https://markezine.jp/article/detail/44277

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