マーケティングソリューションを提供するSORAMICHIは、元トレジャーデータの重原洋祐(しげはら・ようすけ)氏が、2023年12月1日付でエグゼクティブ・アドバイザーとして参画したことを発表した。重原氏は、同社が推進するCDPの導入コンサルティング・開発支援サービスを支援していく。
重原氏は、2002年にデジタルアドバタイジングコンソーシアムへ入社。2011年よりアドネットワーク事業を運営する子会社に出向し、翌2012年に代表取締役に就任した。退職後Legolissの創業メンバーとして企業のCDP導入やコンサルティングを実施し、2019年よりトレジャーデータに参画。最高顧客責任者(Chief Customer Officer)としてプロフェッショナルサービスチームの設立・運営やカスタマーサクセスチームの責任者を担った。2023年に再度独立し、HiveIQを設立した。
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