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タッグ、バーチャルヒューマン接客・案内サービスを開始 デジタルサイネージを活用した販促ツールも搭載

 店舗デザインの設計を行うタッグは、1月25日、バーチャルヒューマンによる接客・案内サービス「MISE-demo CONCIERGE(ミセデモ コンシェルジュ)」を発表した。

 MISE-demo CONCIERGEは、商業施設における顧客サービスと接客の質を向上させるための次世代接客ソリューション。接客アバターシステムを導入しているため、商業施設、店舗、マンションなどの環境において、24時間の受付・案内が可能になる。

 コンシェルジュ機能では、顧客の選んだメニューに応じて、店舗の案内をアバターが実施。店頭スタッフが対応できない時でも、顧客へのインタラクティブな情報提供ができる。

MISE-demo CONCIERGEの画面遷移イメージ

 加えて、デジタルサイネージ上の商品棚から商品購入が可能な機能を組み合わせた店頭販促ツールも搭載。キーワードやイメージに応じて、オススメ商品の一覧や最新情報がサイネージ上に表示され、顧客が求める商品・サービスへの出会いをサポートする。

MISE-demo CONCIERGEの販促イメ―ジ

 これにより同社は、顧客の購買体験の充実と、従業員の労務軽減、店舗の省力化のサポートを図る。

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2024/01/29 08:00 https://markezine.jp/article/detail/44656

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