今後は「TikTok売れ」につながる動画を
MZ:取り組みを通じて得られた学び・気づきはありますか。
矢嶋:今回の取り組みを通じて、ユーザー目線でコンテンツを考える視点は養われたと思います。動画を作るのには時間もかかりますが、客観的な目でおもしろいコンテンツを作れば良い結果が得られることが、今回の取り組みでわかりました。
MZ:最後に今後の展望を聞かせてください。
矢嶋:今後、アイリスオーヤマの商品からTikTok売れと呼ばれるものを出していきたいです。今はアイリスオーヤマのWebサイトで情報を見て、検討していただき、店頭に行くという購買プロセスが主流ですが、今後「TikTokを見て買いたくなった」と思ってもらえるような動画投稿をしていきたいです。
また、現状はアイリスオーヤマに関するUGCがTikTok上だと少ないので、今後UGCが生まれるような施策にも取り組んでいければと思います。