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博報堂、AIとの会話で発掘したニーズをもとに商品を提案するコミュニケーション技術を開発し、特許を取得

 博報堂は、AIとユーザーとの会話を通じて潜在的ニーズを発掘し、興味関心を喚起しながら商品やサービスをレコメンドするコミュニケーション技術を開発し、特許を取得した。

 同技術により、AIとユーザーの会話を通じて好みや実は興味を持っていることなどを見出し、ニーズに合わせた商品・サービスのレコメンドを最適なタイミングで会話に組み込むことが可能に。その際、ユーザー本人の同意取得の範囲において購入履歴や過去の会話、会員情報といった属性情報も活用し、精度を高める。

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 これによって、AIがセールスパーソンのような役割を担い、会話から汲み取ったニーズをもとに違和感のない形で商品を紹介。ユーザー側に有益な情報として受け入れられやすくなる。

 今後博報堂は、同技術を活用した他社との協業の可能性も視野に入れ、AIを活用していく。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/05/21 08:15 https://markezine.jp/article/detail/45652

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