OOHの企画・制作を行うケシオンは、5月17日、OOHの効果測定に特化した人流マーケティングデータを提供する「OOH-ATLAS(オーオーエイチ・アトラス)レポートサービス」のアップデートを発表した。
OOH-ATLASレポートサービスは、OOHの掲出期間に、実際に広告に接触した可能性のある通行量をGPS位置情報データにより計測するもの。独自の換算処理により延べ通行量のほか、リーチ数、リピーター率、平均フリークエンシーを算出できる。
今回のアップデートでは新たに「年代データ」の把握が可能に。掲出したOOHが接触した人物をより詳細に分析できるようになった。
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