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「Ask One」「Sales Marker」が連携 インテントデータ活用で顧客に合わせた対応を実現

 マルチチャネルフォーム「Ask One」を提供するクリエイティブサーベイは、Sales Markerが開発・提供するSaaS「Sales Marker(セールスマーカー)」との連携を開始した。

 Ask Oneは、顧客接点の入力インターフェースを統合することで、商談化率・受注率・契約継続率の向上を実現するマルチチャネルフォームだ。「参照マジック」によって、データ収集だけでなくその場でデータの活用ができる環境を構築することができ、オンオフ問わず適切なタイミングで適切な顧客コミュニケーションを実現することが可能となる。

 Sales Markerは、企業の検索行動からわかるニーズ(インテント)に基づいたアプローチで商談化率や受注確度を向上させる、インテントセールスSaaSだ。

 同連携によって、Ask Oneで収集した顧客情報から、その場でSales Markerのインテントデータを参照し取得が可能に。顧客の興味関心に合わせた、適切なアプローチを行える。

 たとえば、展示会などオフラインの場で読み取られた名刺の顧客情報からSales Markerを検索し、インテントデータや各種企業情報をAsk Oneのフォーム上に取得。自動的に顧客カルテを生成したり、顧客の興味に合わせて提示資料やヒアリング項目を動的に変更したりと、顧客に合わせた対応ができる。

 また診断やクイズなどのコンテンツ、もしくは問い合わせフォームとして活用する場合には、インテントデータを活かすことでフォーム入力後に表示されるホワイトペーパーなどのコンテンツを最適な内容に出し分けることが可能だ。さらに、顧客ニーズに合わせて提案方針や提示資料などをレコメンドする営業補助ツールとして活用することもできる。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/06/04 08:45 https://markezine.jp/article/detail/45852

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