「事業承継に興味ないか?」。2023年の年末、メッセで唐突に届いた一言が人生を変えた――。会社員人生を50年と考え、25年目の節目にあたるタイミングで進めていた転職活動。じっくり時間をかけて検討し、もう心の中では次を決めつつある状態だったが、最後の最後に選んだ道は、自身の趣味でもあるハーレーダビッドソンのカスタムパーツ販売会社の社長だった。元ビームス執行役員 DX推進室長で、2024年4月1日からハーレーダビッドソンのカスタムパーツの販売やチューニングサービス等を行うパインバレー 代表取締役社長に就任した矢嶋 正明氏に、決断の背景やキャリアへの考え方について聞いた。
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押久保 剛(編集部)(オシクボ タケシ)
メディア編集部門 執行役員 / 統括編集長
立教大学社会学部社会学科を卒業後、2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、2006年スタートの『MarkeZine(マーケジン)』立ち上げに参画。2011年4月にMarkeZineの3代目編集長、2019年4月よりメディア部門 メディア編集部...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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