経営コンサルティング会社A.T. カーニーは、2024年7月1日に公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)とパートナー契約(サポーティングカンパニー契約)を締結する。
A.T. カーニーは2023年より、Jリーグのさらなる発展に向け、経営戦略の策定・実行に関する支援を行ってきた。今回のパートナー契約により関係性をより強固にし、Jリーグおよびスポーツ産業の発展への貢献を目指す。
Jリーグは2022年より、新たな成長戦略として、「60クラブがそれぞれの地域で輝く」、「トップ層がナショナル(グローバル)コンテンツとして輝く」の二つの成長テーマを掲げ、各種の改革に取り組んでいる。2023年には、入場者数がコロナ前の過去最高水準まで回復、リーグ・クラブ全体売り上げは過去最高を更新した。
今後A.T. カーニーは、Jリーグ全体の経営戦略、マーケティング、パートナー、施設運営、海外ビジネスなど、経営およびビジネスの側面から支援を拡大。一方Jリーグは、成長戦略の下、さらなる非連続的な成長を目指す。
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