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デジタルマーケティングは次のフェーズへ──日立ソリューションズが取り組む生成AIの可能性

社会インフラを支える技術力と豊富な実績を礎に進化し続ける

MZ:「PointInfinity」の強みは、どういったところにありますか。

渡邉:1つ目として、「PointInfinity」は2006年の提供開始以来、約18年にわたって、さまざまな業種・業態、規模の企業様の会員・ポイントサービスを支えており、延べ会員数が3億人を超える実績をもっていることです。

渡邉:2つ目は、システムの信頼性の高さから、社会インフラと呼ばれるようなお客さまにもご利用いただいていることも大きな特長の一つです。

 このように豊富な導入実績をベースに、さまざまなお客さまのご要望を現場で直接伺いながら、マーケティング分野の先進技術を製品に取り込んでまいりました。また柔軟なカスタマイズ性により、きめ細やかなご要望にお応えできるソリューションへと進化し続けています

 3つ目は、当社の持つ技術力、そして日立グループとしての総合力です。AI技術の研究開発から実用化、さらにはお客さまへの提供に至るまで、一貫した取り組みを推進しています。

破壊的イノベーションを遂げる生成AIを、企業のビジネスに生かす

MZ:最後に、今後の展望や展開についてお話しください。

渡邉:今後も、生成AI技術の進化に伴い、さまざまな新しい応用が出てくることが予想されます。こうした技術の進歩を踏まえつつ、お客さまのビジネス拡大、売上向上、そして持続的な成長に寄与するデジタルマーケティングソリューションの展開をめざしています。

 マーケティング分野におけるAI活用は、まだ世の中に広く浸透しておらず、事例も限られている状況です。このような状況下で、私たちはデジタルマーケティング領域におけるAI活用に積極的に取り組むことで、お客さまの持続的なビジネスの成長に貢献していきたいと考えています。

矢田:生成AI技術は、破壊的イノベーションを遂げています。私たちの課題は、この革新的な技術をいかに実用的なソリューションへと昇華させていくかということです。この技術をもとに新しい市場や概念を定義し、それを市場に提供していくことが大切です。単に技術を活用するだけでなく、その技術が生活者の行動変容に寄与できるようにしたいです。

AI/生成AIの利用状況を知る

日立ソリューションズは企業のビジネスパーソンに、AI/生成AIの利用状況・企業における活用状況を調査。その結果を公開中です。詳しい調査結果と、わかりやすい図説を載せた特設ページは、こちらからご覧ください。

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この記事の著者

和泉 ゆかり(イズミ ユカリ)

 IT企業にてWebマーケティング・人事業務に従事した後、独立。現在はビジネスパーソン向けの媒体で、ライティング・編集を手がける。得意領域は、テクノロジーや広告、働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社日立ソリューションズ

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2024/08/20 10:00 https://markezine.jp/article/detail/46088

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