生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacksは、7月18日、LINEヤフーと脱炭素社会の実現に向けた協業に合意し、共同で「デカボ編集部」と「デカボ研究所(仮称)」の設立を発表した。
デカボ編集部では、Earth hacksのアンバサダーである「現役大学生のデカボアンバサダー」がLINEヤフーと共同で、Z世代ならではの視点で生活者のサステナブルに関する疑問や最新トレンドを取材、調査し様々なコンテンツの発信を行う。同編集部で制作されたコンテンツはLINEヤフーのサステナブル情報を届けるLINE公式アカウント「サストモ」、「Yahoo! JAPAN SDGs」とEarth hacks公式メディアにて共同で配信。生活者のサステナブルアクションの促進を目指す。
一方、デカボ研究所では、Z世代生活者のサステナブルに関するインサイト、行動、トレンドについて両社が共同で研究および情報発信を実施。Z世代を代表する専門家や起業家などの多様なリサーチャーをテーマごとに迎え、LINEヤフーが持つ「LINEリサーチ」を活用し定性・定量の観点で研究活動を行う。
なお、同研究所の所長にはseamint.代表取締役CEOの朝比奈ひかり氏が就任する。
【関連記事】
・博報堂と三井物産、共創型プラットフォーム「Earth hacks」を法人化 脱炭素の活動を大幅強化
・博報堂ら、自治体向けの脱炭素化ソリューション「Earth hacks for Local」を提供開始
・あぐラボ、「JAサイネージ」を本格展開へ スマホでPRコンテンツを作成し、サイネージで配信が可能
・THINGMEDIA、縦型ショートドラマ制作・配信スタジオ「T36」設立 企業のコンテンツ制作も実施