CMIは、7月16日、同社が提供する「CM in-house(以下、CMインハウス)」にて、unerryによる「地上波テレビおよびコネクテッドTVのCM接触者の来店・購買効果分析レポート」の提供開始を発表した。
CMインハウスは、広告主が自社CMの見積もり・放映・放映後の効果検証までのデータをすべて保有可能にするサービス。今回の連携により、CMIのCM接触データと、unerryが持つ国内1.5億IDの人流データおよび流通小売店の購買データを掛け合わせることが可能に。
これにより、消費者によりCM接触後の行動を計測でき、その結果をCMインハウスのシステム内で来店・購買効果分析レポートとして提供ができる。
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