写真加工サービス「Befunky」(http://www.befunky.com/)には、ちょっとした設定をするだけで、普通の写真を手描きのマンガ風イラストに加工してくれる「CARTOONIZER」という機能がある。運転免許証の写真のようなクリアな人物写真をアップロードすると、簡単なエフェクト設定で味付けを変えたり、ヒゲなどの小道具で変装させることもできる。
また「UVATAR」という機能では、写真から顔部分を切り抜いてイラスト風に加工したあと、女性か男性の身体を選択し、顔部分にイラストをはめこんで好きな洋服やシチュエーションを選択、アバターを作っている気分で人物イラストを完成させることができる。
さらに、動画をイラスト化できる「VIDEO CARTOONIZER」という機能も公開予定となっており、プロモーション動画を見る限り、映画「スキャナー・ダークリー」ばりの手描きイラスト風動画をつくることができそうだ。
Befunkyではそのほかにも、加工したイラストをバレンタインやバースデーカードに使えそうなカードに加工したり、マンガの吹き出しを入れる機能もある。クリスマスカードや年賀状に使って、「あの写真がこれなの?」と、友達をびっくりさせるのも楽しそう。
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