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EVERRISE、相互送客システム構築サービスを提供開始 顧客データの活用で効果的な送客が可能に

 マーケティングDXのテクノロジー支援を行うEVERRISEは、8月29日、同社が開発した「相互送客システム構築サービス」の提供開始を発表した。

 相互送客システムは、顧客データを活用して企業内で効率的に送客を行い、LTV向上およびグループ全体のシナジーを創出するもの。

 同システムでは、対象Webサイトに顧客がログインしたタイミングで、対象顧客の顧客IDを読み取り、事前に相互送客システム上に登録された顧客データと顧客IDを照合する。表示すべき顧客コンテンツ、コンテンツの表示ページやタイミングを判断し、配信シナリオとルールに基づき最適なコンテンツの表示ができる。

 なお、コンテンツ表示後、顧客が送客先のサイトへ遷移した後にCVの計測を実施。配信効果の測定が行える。

相互送客システム構築サービスの概要

 これにより、グループ企業や事業を横断した収益最大化と顧客体験の向上が期待できる。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/08/29 15:30 https://markezine.jp/article/detail/46645

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