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サイバーエージェント、クリエイティブ審査自動化システム「審査AI」の提供を開始 企業固有の基準に適応

 サイバーエージェントはAI事業本部において、クリエイティブ審査自動化システム「審査AI」の提供を開始した。

 同システムは、広告主企業が指定したルールに基づいて、AIによる自動審査で広告クリエイティブをスクリーニングし審査結果を提示する。審査結果のフィードバックを蓄積・学習することで、企業固有の判断基準に適応した専用のAIアシスタントとして進化していく。

 さらに、テキスト広告でAIに学習させたルールをバナー広告にも適用するなど、異なるクリエイティブ種別間でのルール適用も可能となる。

 現在は、テキストおよび静止画バナー内テキストの審査に対応しており、今後は動画広告やランディングページなどの機能拡張を予定。AIを活用して広告クリエイティブの審査を学習・自動化することで、広告主企業の業務効率化および広告効果の最大化を支援していく。

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2024/09/09 11:45 https://markezine.jp/article/detail/46887

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