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電通デジタルら、未来の事業創造支援ツールの2024年版を提供開始 「新嗜好領域」など5テーマを追加

 電通デジタルおよび国内電通グループ6社は、共同で2023年に発表した「電通 未来ファインダー100」を2024年版にアップデートし、提供を開始した。

 「電通 未来ファインダー100」は、企業の未来価値を見出す国内電通グループ横断組織「未来事業創研」が2040年に向けた予測情報に人・社会の視点で考察を加え、企業の事業創造やパーパス・ビジョン策定のヒントを8のカテゴリーと100のテーマ別にまとめた情報ツールだ。

 同ツールを活用したワークショップやコンサルティングサービスを通じて、「ポストSDGs(SDGsが当たり前となった2040年の未来社会)」に向け、2040年の社会実態を予測して中長期先の未来から逆算し、企業の持続可能な事業創造を支援する。

電通 未来ファインダー100(2024年版:表面、クリックして拡大)
電通 未来ファインダー100(2024年版:裏面、クリックして拡大)

 同ツールは、100テーマがそれぞれ「表面」と「裏面」で構成される。表面には、2040年の未来を考えるために必要な情報としての定量データ(市場規模予測など)と、その情報を踏まえた人や社会の変化、社会課題などを予測し記載。裏面には、2040年の未来に向けて現在起きている具体的な兆しの事例と、2040年の未来で起こり得ることやそこにどのような機会が存在するのかを、「未来チャンス」として人・社会・事業それぞれの視点で記している。

 2024年版は、特に今後のビジネスに多大な影響を与えると考えられるテーマをまとめており、裏面の「未来チャンス」にも最新の事例・知見から得た示唆を盛り込んだ。さらに、100テーマのうち55のテーマを改訂(統合・ネーミング変更)し、新規テーマとして「パーソナライズ」「企業価値」「新嗜好(しこう)領域」「買い物」「運動」の5テーマを追加した。

(クリックして拡大)

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2024/09/11 08:00 https://markezine.jp/article/detail/46908

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