ロゴラボは、10月1日、シードラウンドにてXTech Venturesを引受先とした第三者割当増資をはじめ、総額6,000万円の資金調達を行ったことを発表した。これにともない、ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」シリーズの第一弾として「ロゴラボ ブランドチェック」をローンチする。
ロゴラボ ブランドチェックは、企業間のブランドデータおよび許諾のやりとりを一元化するプラットフォーム。やりとりをデジタル化し、ブランディングやレピュテーションに関わるブランド与信チェックをAI活用により自動化する。
これにより、業務効率化に加えブランド毀損のリスク低下とガバナンスの向上を同時に実現。企業のブランド価値向上に貢献する。なお、現在大手企業を中心に既に10社以上が本格運用を開始している。
今後同社は、ロゴラボシリーズを企業間の許諾管理を軸としたコンパウンドSaaSとして、複数のプロダクトの展開を予定している。
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