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丸井グループ、KARTEシリーズを導入 マルイウェブチャネルなどの顧客コミュニケーション基盤を構築

 丸井グループは、プレイドが提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」シリーズのプロダクトを顧客コミュニケーション基盤として採用。丸井グループ企業で小売り事業を展開する丸井の「マルイショッピングアプリ」「マルイウェブチャネル」、およびフィンテック事業を担うエポスカードの「エポスアプリ」「エポスNet」に導入した。

 これにより、顧客との精緻なOne to Oneコミュニケーションの実現を目指す。

 具体的には、「マルイウェブチャネル」「エポスNet」のWebサイトの顧客体験向上に「KARTE」、各公式アプリでの顧客エンゲージメント向上に「KARTE for App」、メール・プッシュ通知などマルチチャネルでのマーケティングオートメーションには「KARTE Message」を採用する。KARTEで解析したデータおよび他のデータの統合・活用の基盤は「KARTE Datahub」となる。

 また、「マルイショッピングアプリ」「マルイウェブチャネル」のKARTEシリーズのプロダクトによる顧客コミュニケーション基盤刷新においては、プレイドのCX変革を加速するサービス「PLAID ALPHA(プレイド アルファ)」が伴走支援を行っている。

 PLAID ALPHAは、オムニチャネルでのパーソナライゼーションをはじめ、過去のツールが担った領域の代替方針の整理、KARTEシリーズを軸とした顧客コミュニケーションの全体設計、DWH(データウェアハウス)の構築、既存施策のKARTEシリーズでの置き換えと新規施策の計画、各関係部門との連携などを支援した。

 さらに、基盤刷新後も「マルイショッピングアプリ」「マルイウェブチャネル」のグロース支援をPLAID ALPHAは担っている。

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2024/09/27 08:00 https://markezine.jp/article/detail/47083

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