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ジャパンマテリアル、インタラクティブセンサーを発売 手にした商品と連動してサイネージコンテンツを再生

 ジャパンマテリアルは、Nexmosphere社が開発したBrightSign対応インタラクティブセンサー「ウェイトセンサー バータイプ・キット」および「ウェイトセンサー シェルフタイプ・キット」を10月9日に発売した。

 Nexmosphere社は、オランダで設立された、デジタルサイネージやPOSのためのセンサーやコントローラーを開発・製造する企業。またBrightSignは、デジタルサイネージ専用に開発されたプレーヤーだ。

 今回発売された2つのセンサーは、小売店などの陳列棚に設置し、棚上の商品の重量変化を検知してサイネージコンテンツを切り替えられる。また、コンテンツの再生ログは保存でき、ログデータをマーケティングに活用することも可能だ。

画像を説明するテキストなくても可
センサーの利用イメージ

 ウェイトセンサー バータイプ・キットは、異なるアイテムの重量変化を検知できる。これにより、複数商品が棚に並ぶ状態から、手に取られた商品を検出してサイネージコンテンツを切り替えることが可能だ。

 一方、ウェイトセンサー シェルフタイプ・キットは、複数の同じ商品が棚に陳列されている場合に、商品が手に取られたり、棚に戻されたりした際、棚上の重量変化を検知してサイネージコンテンツを切り替える。検出した重量差から、棚上に置かれた商品の数量をカウントも可能だ。

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2024/10/10 09:30 https://markezine.jp/article/detail/47180

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