SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第105号(2024年9月号)
特集「Update:BtoBマーケティングの進化を追う」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アイスタイル、統合データ基盤の整備とAIを活用した口コミ分析ツールの開発に着手 2025年ローンチへ

 アイスタイルは、生活者データを活用したブランドのマーケティング支援サービスの立ち上げに向け、トレジャーデータ、ベルシステム24、シンカーと協業。統合データ基盤(CDP)の整備およびAIを活用した口コミ分析ツールの開発に着手した。

 アイスタイルは、コスメ・美容の総合サイト「@cosme」および@cosmeに寄せられた生活者の口コミや評価などのデータベースを基に生活者ニーズを反映させたEC「@cosme SHOPPING」、実店舗「@cosme STORE」を展開する。@cosmeのデータベースを活用することでブランドのマーケティング支援事業を発展させ、データドリブンな包括的マーケティング支援サービスを、2025年を目途にローンチする予定だ。

 それに先駆けて、トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」を導入。@cosmeのデータベースを、ユーザー属性・閲覧データ・購買情報などのアクションからなる生活者データを組み合わせ、機動的に活用できる統合データ基盤(CDP)へと進化させていく。

 合わせて、@cosmeのCS業務などで協業し、生成AI活用を推進しているベルシステム24と、同社の子会社でありデータマーケティングの専門企業であるシンカーとともに、AIを活用した口コミ分析ツールのプロトタイプの開発を推進。今後は、PoCの結果を踏まえ、2025年の正式なサービス化を目指してプロダクト開発を進めていく。

【関連記事】
トレンダーズとアイスタイル、資本業務提携を発表 美容業界の新たな顧客体験創出を目指す
「@cosme」を運営するアイスタイルとNODE、データを活用したコスメブランド支援拡大に向け協働
電通デジタル、「Treasure Data CDP」のスモールスタート導入支援プログラムを開始
Yahoo!検索、飲食店の検索結果に生成AIが口コミを要約した説明文を表示する機能をリリース
人気のスキンケア商品Topは洗顔料/参考にしている情報源、男性は「店」女性は「口コミ」/LINE調査

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/10/10 08:00 https://markezine.jp/article/detail/47185

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング