SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究(AD)

獲得ユーザーのF2転換率は他媒体+5%以上 和漢がSmartNews Adsと歩む「高LTV化」運用

獲得ユーザーのF2転換率は他媒体と5%以上の差

MZ:Standard Adsの運用で具体的にどのような成果が出てきたのでしょうか?

池田:当社は毎年、売上成長率前年比150%という目標を継続的に掲げ、目標を達成してきました。今後もこの調子で本当にいけるのかという懸念が出てきた頃にStandard Adsを導入し、成長を維持できています。

池田:実際に1年と少しの間を運用し、LTVには大きな変化が出ています。獲得ユーザーのLTV(1年間の購入金額)を他媒体と比較すると最大2,000円程度の差があり、F2転換率も他媒体に比べて5%以上の差が見られました。

 こうした結果からStandard Adsに注力した方が良いという判断に至っており、和漢の全広告費のうち、Standard Adsへの広告出稿額は2023年9月時点で7.5%でしたが、現在では30%まで伸長しました。もちろん、それにともなって売上も向上しています。

MZ:Standard Adsの活用による成果向上について再現性の高さを感じられているようですね。媒体側としては、先述の機能の他にどのような要因があると考えていますか。

佐藤:いわゆるアドフラウドのような広告不正が発生する確率が少ないのもStandard Adsのメリットです。かなりフラットな形でユーザーの反応をフィードバックできる媒体なので、そこは国内メディアの中でも特異性があると思います。こうした特性も、広告効果を得られる再現性の確度が高い理由の一つでしょう。

 ブランドセーフティ関連では、広告審査のクオリティも当社の審査チームによって力を入れている部分です。公的機関のチェックなどとも連携して強化しています。リスクがあるような広告表現に関しては、最新の広告規制などをキャッチアップして審査基準を常にアップデートしていますね。

ニュースアプリという特性を意識することが攻略につながる

MZ:SmartNews Adsを活用して成果を上げるためのポイントはありますか?

佐藤:スマートフォンの画面横幅一杯に表示されるような他媒体の広告クリエイティブをそのまま転用しても上手くいかないケースがあります。ただ広告媒体として横並びに見るのではなく、ニュースの中に露出されるとユーザーの目にどう映るかといった部分を意識するのが運用のポイントかと思います。

池田:SmartNews Adsでは顧客に有益な情報を提供することが、結果的に費用対効果の向上にもつながっていると感じます。まずはユーザーが求める情報提供ができているかを最初に検証するのがポイントだと思います。

MZ:今後Standard Adsをどのように活用していきたいか展望をお聞かせください。

池田:当社は今後も新商品を出していく予定なので、Standard Adsへの出稿を増やして審査周りも含めた検証を進めていきたいと思っています。

佐藤:池田さんが独立されるということで、今後は後任の方へナレッジを引き継ぐなどのサポートに加えて、少人数で運営する和漢のメンバーの方の全体的な工数負担を削減できるような支援ができればと思っています。SmartNews全体としては先述のSMARTターゲティングをはじめとして広告プロダクトのアップデートを2024年から大幅に行っており、この大きな変化の流れは2025年まで続く予定です。ユーザーの声を反映しながら改善していきますので、ご興味のある方はぜひ弊社までお問い合わせいただければと思います。

アプリユーザー数・掲載媒体数No.1ニュースアプリへの広告掲出で、高いコストパフォーマンスを実現!

 今回の記事でもご紹介したように、SmartNewsへの広告掲出を行うことで、高LTVユーザーの効率的な獲得が期待できます。サービスサイトでは、「業種別数値パフォーマンス」や「SmartNewsユーザーの特徴」などについても詳細をご紹介しておりますので、本記事とあわせてご確認ください。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

塚本 建未(ツカモト タケミ)

ライター・編集者・イラストレーター。早稲田大学第二文学部を卒業後、社会人を経て再び早稲田大学スポーツ科学部へ進学。2度目の学部卒業後は2つの学部と高校デザイン科で学んだ分野を活かすためフィットネス指導者向け専門誌「月刊Fitness Journal」編集部に所属してキャリアを積み、2011年9月から同雑誌の後継誌「月刊JAPAN FITNESS」編集部の中心的な人物として特集・連載など数多くの誌面を担当した。現在はWebメディアに主な...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:スマートニュース株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/12/19 12:00 https://markezine.jp/article/detail/47342

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング