「生成AI」はアシスタント・マネージャーとして活用
Q4.最後に、生成AIの活用についてお聞かせください。普段の業務でどのように生成AIを活用していますか？
生成AIの活用方法については様々な可能性を模索しています。具体的には、AIアシスタント的な活用方法で、商談やオンラインイベント・オフラインイベントの要約してもらうという活用をしています。イベントレポートなどを作成する際は大いに助けになります。一方で、AIマネージャー的な活用方法で、メンバーが考えた訴求や書いた企画書などに、追加で考えるべき論点はないか、他に取りうる選択肢はないかという観点で活用することもあります。
活用する中で感じていることは、AIへのプロンプトは、まさにマーケティングにおける企画書やクリエイティブブリーフであるということです。戦略・意思としてどんなアウトプットを作っていきたいかを練り上げる力は、より一層求められていくと同時に、AIを活用していくことでよりスピーディーにクオリティ高いアウトプットを出すことができる時代が来ていると実感しています。
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