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オンライン受付開始で中小事業者も続々と利用
「スポンサードサーチ モバイル」活用のヒント

効果的な広告配信に向け、プラットフォームを刷新

 オーバーチュアでは、オンラインからの受付開始とほぼ同時に、プラットフォームのリニューアルを行っている。

 「スポンサードサーチ モバイル」のユーザーの多くは、PC版スポンサードサーチの利用経験がある。そこで操作性の面からも、管理画面をPC版に近いものに刷新。これまで蓄積した自社のノウハウを容易に反映することができる。

 また、効率的な出稿のヒントが得られる広告テストも実施できるようになった。(ただし、最適化の機能は搭載していないため、テストの結果を見て、表示する広告を手動で選別するようになっている)

 そして、今回特筆すべきなのが、広告(タイトルと説明文)とリンク先URLの文字数拡大だろう。広告の文字数は、タイトル14字、説明文19字になった。また、URLの文字数が100字から300字に増加したことで、個別ページへのリンクが作りやすくなった。検索からのコンバージョンをスムーズにするためにも、これらは最大限活用したいポイントだ。

 「他にも、キャンペーンごとに予算が管理できる、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの 3キャリア別に広告を配信、入札できるなど、さまざまな工夫が施されています。モバイルならではの戦略的な使い方ができるよう、改善は今後も続ける予定です」

 PC版と同様、最低予算3,000円からのセルフコースに加え「アシストプラン」も用意されている。31,290円のコース利用料と最低予算10,000円で開始時にオーバーチュアの専任のサポートが受けられるというサービスだ。はじめてで不安を感じる方、プロの手による提案をベースにスタートダッシュをかけたい方は、ぜひ、利用を検討してはいかがだろうか。なお、既存アカウントのユーザー名・パスワードをそのまま使いたい場合は、オーバーチュアのサポートセンターまで連絡すればそれも可能だ。

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この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

伊藤 真美(イトウマミ)

フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの製作などを経て独立。ビジネス系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2013/03/21 11:29 https://markezine.jp/article/detail/4741

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