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FireworkとKARTEが機能連携 KARTE上で動画や視聴データを活用した施策が可能に

 Firework Japanが提供する統合型動画ソリューション「Firework(ファイヤーワーク)」とプレイドが提供する顧客体験プラットフォーム「KARTE(カルテ)」は、機能連携を開始した。

 同連携により、企業は動画のパーソナライズ配信および視聴データの活用幅を広げることが可能に。具体的には、KARTEで解析したユーザーの「動画視聴」をトリガーとして、セグメント作成や効果分析を行える。

 また、KARTEで実行するコミュニケーション施策やWeb接客に、Fireworkで設定した動画を掲載できる。

任意のページにKARTEタグを設定し、Fireworkプレーヤーを呼び出し動画を掲載。動画をクリックすると再生される
任意のページにKARTEタグを設定し、Fireworkプレーヤーを呼び出し動画を掲載。動画をクリックすると再生される

 さらに、マルチチャネルマーケティングオートメーション「KARTE Message」において、メールにFireworkで設定した動画のGIFサムネイルを掲載することが可能だ。

動画から発行したタグをKARTE Message管理画面で貼り付け、GIFサムネイルを生成。HTMLメール本文内にGIFサムネイルが掲載される
動画から発行したタグをKARTE Message管理画面で貼り付け、GIFサムネイルを生成。HTMLメール本文内にGIFサムネイルが掲載される

 加えて、データ統合・利活用を実現する「KARTE Datahub」にFireworkの動画視聴データを集約し、顧客データと突合して分析できる。突合したデータはセグメントの条件への利用や「KARTE Talk」と連携したリスト配信など、KARTE Datahubを通じて実行できる各施策との連動が可能となる。

 なお、機能連携は当初段階では活用企業数を限定して提供する。

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2024/11/21 07:15 https://markezine.jp/article/detail/47528

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