総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKOは、レコメンドウィジェット「TAXEL byGMO」に新機能「TAXEL きじれぽ」を追加し、2024年11月29日より提供を開始した。
新機能は、Webメディアの記事ごとの収益性を可視化し、その要因をAIにより自動分析するもの。TAXEL byGMOで取得したデータと、Googleアド マネージャーのデータを組み合わせ、記事ごとの売上と要因を月単位・週単位で分析する。これにより、収益に貢献している記事やカテゴリを即座に把握し、効果的な施策を講じることが可能となる。
同機能の開発背景として、これまでウェブメディアが記事ごとの収益性を分析する際、複数ツールの使用や膨大な分析時間が必要だった点を挙げている。同機能により分析を自動化し、一元管理を実現する。利用料金は1サイトにつき月額10万円(税抜)。
【関連記事】
・GMOメイクショップとkintoneが連携 EC業務のDXを推進する新オプションの提供を開始
・SpreadyとGMOリサーチ&AIが業務提携、定量調査と定性調査の掛け合わせで新規事業開発を支援
・日焼け止めの利用頻度、一日屋内にいる日でも約2割が顔に使用すると回答【GMO-R&AI調査】
・GMOリサーチ&AIとETE、資本・業務提携 マーケティングに特化したデジタルツインの共同開発へ
・自宅での飲酒頻度、40代以上の最多は週7日 20代では週1日が最多に【GMOリサーチ&AI調査】