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GMOリサーチ&AIとETE、資本・業務提携 マーケティングに特化したデジタルツインの共同開発へ

 GMOインターネットグループで、インターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ&AIは、教育プラットフォームをグローバルに展開するAIベンチャーであるETE HOLDINGS(以下、ETE)と、AI技術(デジタルツイン技術)活用のための資本提携契約および業務提携契約を締結した。デジタルツインとは、人や物理的な対象物・システムをデジタル上でリアルタイムに再現した仮想モデルを指す。

 同提携により、ETEのデジタルツイン生成エンジンの開発と精度向上に、GMOリサーチ&AIのデータベースを活用。AIの学習と進化を加速させ、マーケティング用途に特化したデジタルツインを共同開発する。データとAI技術の融合によるマーケティングサービスを開発することで、企業はマーケティング戦略の最適化や顧客ニーズの深い理解とパーソナライズが可能となる。

 両社は同提携における取り組みにより、市場の需要やトレンドを予測し市場投入戦略を進化させ、企業の持続的な成長と成功を支えるパートナーを目指す。

 今後は、GMOリサーチ&AIが生成エンジンを使ったマーケティング関連の新サービスに対する独占販売権をETEより取得し、全世界で展開する予定だ。さらに、GMOインターネットグループが保有するGPUサーバーやクラウドインフラの利用も計画している。

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2024/08/08 13:15 https://markezine.jp/article/detail/40124

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