インテントセールスを提供するSales Markerは、戦略グロースファームのsusworkと協業し、カテゴリー戦略伴走プラン「CATEGORY」の提供を開始した。

 　同プランは、企業が創造すべき「カテゴリー」を定義し、顧客の検索行動からわかるニーズ（インテント）に基づくマーケティング手法「インテントマーケティング」によって、成長戦略を導き出すもの。サービス利用の対象は、大手企業のコア事業の事業シフトフェーズや、新規事業のグロースフェーズ、スタートアップの急成長フェーズ（シリーズA・B以降）を想定している。

　Sales Markerは「インテントセールス」という新しい営業手法を確立し、約2年で導入企業数400社以上、年間経常収益20億円を突破。一方のsusworkは、急成長スタートアップから大手企業まで数十社のグロース戦略を支援してきた実績を持つ。

　両社の協業により、カテゴリー戦略ワークショップを通じたカテゴリー定義から、カテゴリー戦略とインテントマーケティングによる成長戦略の策定、さらに事業成長までを一貫して支援する。これにより、市場創造を目指す企業の次世代カテゴリーリーダー創出を目指す。

【関連記事】
・Sales Marker、Marketing Markerを提供開始　インテントデータで市場を可視化
・Sales Marker、Webサイト改善プラットフォーム「DEJAM」との連携プランを提供開始
・Sales MarkerとPIVOT、連携プランの提供を開始　顧客起点のアプローチを実現
・SalesNow、シリーズAエクステンションラウンドで6.5億円を調達
・Sales MarkerとLOOVが協業を開始　両社のツールを組み合わせ、顧客起点の営業DXを目指す