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電通デジタル、「偶発購買マーケティング」による支援サービスを提供

 電通デジタルは生活者の購買行動の多様化に対応する新たなマーケティング支援サービス「偶発購買マーケティング」の提供を開始した。

 「偶発購買マーケティング」は、電通グループ内で発案された「偶発購買デザイン」の考え方を基に、同社の独自ソリューションや過去のマーケティング支援実績、知見を横断的に活用したもの。特徴は、SNSを購入ファネルの「需要創造」の中核として位置付け、SNSでの情報接触による偶発的な出会いから購買へとつなげる「衝動買い」体験の設計に注力している点である。これにより、新規ユーザーやライト層ユーザーの需要創造を強化し、企業のマーケティングROI向上を目指す。

 サービスの主な支援内容として、「Insight Hack」「Algorithm Hack」「Idea Hack」の3つを柱とし一貫して提供する。「Insight Hack」は、SNSユーザーを嗜好ごとに分けた集団「トライブ」の分析など、データに裏打ちされたコミュニケーション戦略を立案。「Algorithm Hack」は、メディア運用や主要SNSプラットフォームのアルゴリズム・コンテンツ研究、∞AIをはじめとしたAIソリューションを活用し、最適なメディアプランニングを行う。「Idea Hack」は、同社のクリエイティブ担当者の知見と最新テクノロジーを融合し、質の高いアイデア開発やインフルエンサーマーケティング支援を実施する。

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2025/06/27 16:15 https://markezine.jp/article/detail/49433

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