イルグルムは、アドエビスの「媒体シンク機能」とMicrosoft広告の連携開始を発表した。これにより、Microsoft広告の表示回数および広告コストデータを、Google広告、Yahoo!広告、Meta広告、LINE広告と同様に日次で自動取得することが可能となった。
媒体シンク機能を用いることで、アドエビス上に設定した複数の広告媒体データを一元管理でき、媒体ごとの管理画面を個別に確認する手間が省ける。また、計測パラメータが自動付与されるため、設定ミスや計測漏れの防止、作業工数の削減にもつながる。
さらに、これまでアドエビスで確認できたクリック数やCV(コンバージョン)に加え、CPA(1件あたりの獲得コスト)などコスト指標も日次で可視化できるようになった。これにより広告施策の評価や分析が容易になり、迅速かつ精度の高い運用判断が可能となる。
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