SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第64号(2021年4月号)
特集「あなたの知らないZ世代」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

気になるサービスを5分で理解!ネット&モバイルビジネスウォッチ

日本で伸び悩む海外発SNSの苦悩
FacebookとMySpaceが日本に浸透しない理由

 2008年8月7日、リサーチ企業のcomScore社がSNS各社の数値を発表した。mixiが一人勝ちの要因は何なのか? 今回は「コミュニティ」という概念からその要因を考えてみたいと思う。【連載バックナンバー】

他を圧倒するmixi!数値で見る各社の状況

 2008年8月7日にcomScore社が発表したデータによると、日本におけるSNS各社のユーザー数は上記一覧の通りとなり、12,738,000(約1,270万人)ものユーザー数を擁するmixiが圧倒的な一人勝ちとなった。

 後発の、MySpace/Facebookも短期間ながら健闘したものの、比較値でみれば、MySpaceは単純に見てmixiの10分の1(124万ユーザー)であり、その差は歴然である。

 海外発のSNSサービスにおいては、ローカライズ・日本文化への同質化が不足していると、多くの人々から叫ばれ、それに追いつくよう研鑽している模様だが、根本的な日本気質を理解しない限り、成功を勝ち取ることはなかなか難しいように思う。では、その日本気質とは一体なんなのだろうか。

外向きの志向をもつ海外SNS

 なぜ、これほどまでに海外発SNSとの差が開いているのか? というと…もちろん、海外発SNSの日本でのローンチがmixiよりも遅れたことも原因の1つであるが、最も言えることは「コミュニティ性質の違い」なのではないかと個人的には分析している。

 例えば、海外SNSを例にとってみると、その性質は個人を中心にあらゆるものをオープンソーシャル化することで発展を遂げてきた。図にしてみるとのような感じである。言うなれば、外へ外へと向けて繋がりを作り続けるオープン型コミュニティである。Twitterが爆発的に人気を博したのも、1toNという無限大の広がりをみせる「N」というオープン性があったからに他ならない。


会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
内向きの志向をもつ日本型SNS

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
気になるサービスを5分で理解!ネット&モバイルビジネスウォッチ連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

池永 尚史(イケナガ ヒサシ)

 1979年生まれ。CGMブログ・メディアを展開するベンチャー企業、インターネットサービス系企業を経て独立。2010年3月より株式会社ノイズ代表取締役。 ■ 著書・ 稼ぐアフィリエイターはブログが違う!(技術評論社刊)・  ドロップシッピングスタートブック(技術評論社刊)■ 連...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング