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MarkeZine Day 2026 Spring

業界キーパーソンと探る 注目キーワード大研究(AD)

ピジョンが実践する“商品別に深める”顧客理解 行動データ分析で掴んだリアルなカスタマージャーニー

“商品ごと”にユーザー深掘りを実現。競合との差異も可視化

――『DS.INSIGHT』では2025年、ユーザーセグメントを指定し、該当するユーザーの「時系列キーワード」と「ペルソナ」を可視化できる「セグメント連携機能」の提供が開始され、強化されました。『DS.INSIGHT』の活用の幅が広がったと思いますが、ピジョンではどのように「セグメント連携機能」を使っていますか。

冨田:今までは主に検索データで、特定の商品名で調べるよりも、たとえば「哺乳びん」「離乳食」「ベビーフード」といった、大きなカテゴリでユーザーの悩みやインサイトを調べていました。

 しかし、『DS.INSIGHT』の新しい「セグメント連携機能」を使えば、特定のページへのアクセスデータや特定商品の購買データといった行動データを基に、ユーザーセグメントをつくり、そのユーザーが前後に行った検索キーワードを分析できるため、特定のユーザーの行動の背景について分析することができます。特定の商品のユーザーに対しても、より詳細にデータを深堀りし、示唆を得ることができるようになりました

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セグメント連携機能において指定可能な行動データの種類。たとえばYahoo!ショッピングユーザーなら特定の購買をしたユーザーを商品名などの条件で指定することができる
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冨田:具体的には、特定の検索キーワードの前後に検索されているキーワードまで時系列を可視化する機能『Journey』と、先述のセグメント機能を組み合わせて使っています(「カスタム時系列キーワード」)。これにより、ユーザーが自社商品にたどり着くまでの検索内容が時系列でわかるだけでなく、自社商品と他社商品が認知されるタイミングや検索量の違いも把握できます

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「カスタム時系列キーワード」のデモ画面。この画面ではユーザーセグメントに「Yahoo!ショッピングでスキンケアカテゴリの商品を購入した人」が設定され、そのユーザーが購入(アクション)の前後で検索したキーワードを時系列で表示している
(クリックすると拡大します)

冨田:競合の商品名・ブランド名で調べて自社と比較したり、競合の商品単体に対してのユーザーのニーズを分析したりすることも可能です。

――ピジョンでは、リサーチグループ以外の方も『DS.INSIGHT』を使っているそうですね。

小林:はい。マーケティング戦略グループの各担当者も手元でサッと調べたい時に使っています。『DS.INSIGHT』は、直感的に使い方がわかるUIになっているので、基本的な使い方は理解しやすいと思います。加えて、リサーチグループで定期的に使い方の勉強会を開いてくれているので、他グループの社員も参加して学ぶようにしています。

売上好調の裏側を分析!隠れた需要の発見へ

――『DS.INSIGHT』を活用した、具体的な事例があれば教えてください。

小林:ピジョンでは、妊娠中の方々の骨盤・腰周りの悩みをケアする『妊娠中から使える骨盤ベルト 履くタイプ』の全国販売を2024年2月に開始しました。この「履くタイプ」は、もともとの骨盤ベルトの不満やニーズを調査して開発し、弊社でも販売していた『妊娠中から使える骨盤ベルト ベルトタイプ』に続く新しい商品として発売したものとなります。

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(写真左)『妊娠中から使える骨盤ベルト 履くタイプ』
(写真右)『妊娠中から使える骨盤ベルト ベルトタイプ』

小林:「履くタイプ」を発売すると、当初の予想を大きく越える売上が上がり、今後の需要を予測する必要が出てきました。そこで、その好調要因を知るために、リサーチグループに調査の相談をしたのです。

冨田:売上が上がった要因について小林から調査を依頼されたものの、機会損失を最小限に抑えるために迅速な判断が求められる一方で、従来の調査を遂行する時間は確保できない状況でした。そこで、まずは『DS.INSIGHT』の「セグメント連携機能」を使い、それぞれの商品ページの、閲覧ユーザーの時系列キーワードを確認してみることにしました。

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欠品の抑制を実現!行動データがもたらした意外な示唆

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この記事の著者

落合 真彩(オチアイ マアヤ)

教育系企業を経て、2016年よりフリーランスのライターに。Webメディアから紙書籍まで媒体問わず、マーケティング、広報、テクノロジー、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:LINEヤフー株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2026/03/30 11:00 https://markezine.jp/article/detail/50474

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