SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

iPhone、3年連続首位のMotorolaを破って首位に【米携帯市場調査】

 NPD Groupの発表によると、第3四半期の携帯端末販売台数のトップ5は以下のとおり。これまで同調査で過去3年あまりにわたって首位をまもってきたMotorolaを抜いてAppleのiPhone 3Gが1位となった。

1位 Apple iPhone 3G
2位 Motorola RAZR V3(全モデル)
3位 RIM Blackberry Curve(全モデル)
4位 LG Rumor
5位 LG enV2

同調査では、Motorola RAZR V3からiPhone 3Gへという動きは、「ファッションからファッショナブルな機能へ」の転換点であると分析。しかし、Appleが強さを見せたものの市場全体の販売数は前年比15%減の3200万台。平均販売価格は6%上がって88ドルになったが、売上は10%減の29億ドルとなっている。

 米国消費者の携帯端末の購入動機については、43%が「カメラ」、36%は「テキストメッセージの送受信」をあげており、QWERTYキーボードを備えた携帯電話は第3四半期に売れた端末の3割を占めている。また、第3四半期に売れた携帯電話の8割がBluetooth機能を持ち、7割近くが音楽関連機能を持っている。

【関連記事】
iPhone発売で認知度は74.7%も購入予定・検討は横ばい、BlackBerry認知度は12.8%
開発者が収益の8割を得られるBlackBerry用アプリのオンラインストア、来春オープン
ドコモはBlackBerryで攻める、第4四半期に上位機種を投入
「Android Market」公開、売上の7割は開発者、3割はキャリアへ配分
「グーグルフォンはまだ?」 iPhone快進撃にGoogle主導のAndroid陣営は? 開発者を巻き込んだ携帯業界の争い 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/11/11 13:35 https://markezine.jp/article/detail/5854

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング