MacBookとiMac、iLifeとiWork、全部まとめてほし~い!
「まず、映像と音楽と両方やりたいんですわ。現場に持っていくことを考えたら、ノートかなあ。でも、Macのノートって…。軽る! いつの間にこんなに軽くなったんや! ディスプレイもきれいやし。いつのまにこんなに進化したんや、って感じですね」
そして、木本さんが一番驚いたのは、どこをクリックしてもOKな「トラックパッド」。ガラス製のつるりとした部分を叩いたり、回転させたりするだけで、カーソルが思いのままに動かせるというものだ。

「うはー、自由自在に動かせるところは、iPhoneと似てますね。”スワイプ”いうんらしいんですけど、4方向にそれぞれ動かすと「戻る」や「進む」になる。これ、慣れると他のが使えなくなくなりそうなくらい、使い勝手よさそう」
ほとんど心はMacBookに決まり! かと思いきや、念のため、デスクトップ型もチェック。
さて、ハイエンド機種までずらりと並んだデスクトップ型。中でも木本さんの心を捉えたのが「iMac」。高機能かつ、一見ディスプレイにしか見えないほどのスリムさが自慢で、ワイヤレスのキーボードをしまい込むと、ノートパソコンと変わらぬほどのコンパクトさだ。

「デザインもいいけど、とにかく処理が速くてきれい。見ていて、ウズウズしてきますね。これでいろいろ創ってみたいなあ。バンドルされているアプリケーションも新しくなったんでしょうね」
そんな木本さんがMacスペシャリストにリクエストしたのは、iMacでの音楽制作アプリケーション「GarageBand」のデモンストレーション。なんと5分足らずの間に、即興でラジオ番組のプロローグをつくりあげてしまった。これには木本さんもびっくり。
「これでPodcastのコンテンツつくったりすると楽しそう。若手の司会も、これで練習させてあげようかなあ」
