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婚前同棲「反対」が過半数、同棲中にチェックしたいことは「生活習慣」と「金銭感覚」

 恋愛結婚情報サイト「BIGLOBE恋愛&結婚」が10代から60代までの5,108人(男性56.7%、女性43.3%)に「婚前同棲に関する意識調査」が2008年の11月から12月にかけて行われた。

 発表された調査結果によると、「婚前同棲」に「反対」する人は男女ともに半数以上にのぼり、「賛成」と回答したのは男性では38%、女性では42%にとどまっている。その理由としては、賛成派は「結婚を決断する前にお試し期間が必要」という意見、一方の反対派からは「世間体が気になる」「親御さんが反対する」「新鮮さがなくなる」といった意見が寄せられた。

 同棲中に相手をチェックしたい項目としては、男女共に1位が「生活習慣」、2位が「金銭感覚」で、この2つが3位以下を大きく引き離している。男女で差が出たのは、「家事全般」と「お互いの依存度」で、男性のほうが女性の2倍以上の票を集める結果となった。

 また、同棲したあと2人が結婚に至ったかについては、「結婚した」「結婚しなかった」の回答がほぼ半分に分かれる結果となっている。

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MarkeZine(マーケジン)
2009/03/11 14:00 https://markezine.jp/article/detail/6817

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