ライブストリーミングでセミナーしたい
ところで、ネットでセミナーを開催する事を最近はウェビナーというんだそうで、これなんかはそのウェビナーにもってこいかと。
これもスクリーンキャプチャのひとつだけれども、キャプチャしながら、同時にそれを見てしゃべっている自分をカメラで撮りつつ、その両方を同じ画面上で見せてくれる。 しかも、ライブで!
で、その2つの画面をこんな風に2Dから3Dモードに自由に切り替えできるし、

画面上の一箇所にズームインしたりもできる。
さらに、(ちと、忙しいけれど)ライブで見ている人とチャットもできるのがスバラシイ。また、Twitterで事前にライブストリーミングの告知をしたり、はたまた(もっと忙しいと思うけれど)ストリーミング中にTwitterでディスカッションしたりもできる。

リアルタイムでHD画質のビデオをエンコーディングしてるから、画質がまたキレイ。おまけに、ライブで流した映像をそのままビデオファイルとして保存でき、いつでも再生できる。
これはもともとライブストリーミングサービスの
がリリースしたアプリで、デスクトップにインストールして使う。
で、そのLivestreamを見ると無料でありとあらゆる機能が満載。もともと、こちらでもマルチカメラに対応していて自由にスイッチングできる。スゴイなぁ。ちょっと、Steve Jobsの気分になれそう。なれませんか。
もちろん、ウェビナーのみならず、自社の商品やサービスに関わるいろいろなビジネスシーンでの利用が考えられる。しかも、これだけ盛りだくさんで無料で使えるのだから、スモールビジネスこそ活用しないでどうします?
ストリーミングする映像はLivestreamに番組として表示されるけれど、自分のサイトやブログにプレイヤーをエンベッドしても配信できる。Livestreamにも自分のチャネルを持てるから、そこに視聴者を誘導して録りためたものを観てもらうのもイイかも。
と、思いきや、よく見るとダウンロードもできる。とすると、Livestreamでライブストリーミングした後、いったん録ったものを手元に落としてから、YouTubeにアップしてもイイですかね。明らかに、あっちの方がトラフィック多いし、そこからうまく自分のサイトへ誘導する事もできるでしょ。要するに再利用ですね。Livestreamには悪いけど。
さて、こちらはファイル共有サービスの拡張アプリケーション。
Drop.io上で開くファイルを数百人と共有して、ライブでプレゼンできる。
プレゼンターがファイルを開いたりサイトを移動したり音楽やビデオを再生したりするのをほぼリアルタイムで観れる。しかも、テキストのチャットもできるし、音声会話もできる。まさしくセミナー、…じゃなかったウェビナー向きじゃないでしょかね。
ビデオを観た方が早いのでご覧あれ。右がプレゼンター側で左が視聴者側。
ちなみに、あらたにファイルやメディアをアップしたら、メールやRSSのほかにTwitterでもフォロワーに通知するように設定可能。もう、どこでもTwitter必須ですなぁ。



