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『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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話題の書籍を紹介!

第1回 Googleアドワーズ&アナリティクス活用テクニック


絶賛発売中の本書ではPPC広告の代名詞であるアドワーズ広告と、2006年にサービスが再開されたグーグルアナリティクスを利用した、効果的なWebマーケティング手法をやさしく解説しています。 その中から「chapter8 見込み客を魅了するキャッチコピー作成術」を紹介します。ぜひ書店でもご一読ください。

01 見込み客にキーワードをクリックさせるには?

あなたはいつでもアドワーズ広告を始めることができますが、その前に自分でアドワーズ広告のキャッチコピーを書いておかないといけません。というのは、アドワーズ広告のキャンペーンのセットアップをするときに、グーグルは最初にキャッチコピーを書いてから、キーワードやフレーズを選択するようになっているからです。つまり、キャッチフレーズを予め用意していないと始められないのです。
筆者のクライアントで、すでにアドワーズ広告を始めていたクライアントのなかには、

というケースがあります。このような事態にならないよう、準備をしておきましょう。

また次のような導線をサイトに整えておくことも必要です。

上記の導線は仮説でも構いませんが、できるだけ正確に設計してください。

リサーチ→キーワード/ターゲット→広告文の作成

筆者の場合、いつもキーワードを先にリサーチし、そのあとに狙うキーワード/ターゲットに合わせて広告を書いて、アドワーズ広告のキャンペーンを作成しています。どうしてもすぐにアドワーズ広告を始めたいのであれば、まずは適当に広告を作成するのも1 つの手段です。そうすれば次のステップに進むことができます。そしてあとで戻って広告を改訂すればよいのです。この辺は要領よく行う必要があります。

キーワードの方向性を掴もう

第7章で、キーワードアドバイスツールやキーワードツールで調べたキーワードを関連のあるグループにまとめました。その際、それぞれのグループに対して広告文を書きたくなるかもしれません。

最低限行うべきことは、キーワードを入れて入札するときに、広告をキーワードグループに対応づけることです。するとキーワードの管理も非常に容易になり、出稿しているキーワードのグループの法則性のようなものも簡単にわかるようになります。

POINT
見込み客を引き寄せる導線を予めサイトに準備しておく

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02 アドワーズ広告の広告文を作成する

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この記事の著者

永松 貴光(ナガマツ タカミツ)

WEBコンサルティンググループ株式会社 代表取締役。慶応義塾大学 商学部卒業。大手人材派遣会社を経て、インターネットベンチャー企業で各種HP制作、プロデュース。その後、飲食店プロデュース会社でウェブプロデューサーとして、IT事業部の立ち上げからさまざまなネットビジネスを経験。ウェブ上での企業間提携、会員制システムに...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2006/08/02 17:09 https://markezine.jp/article/detail/79

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