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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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第1回 Googleアドワーズ&アナリティクス活用テクニック


08 キャッチコピーだけがよくても意味がない

キャッチコピーがどんなに優れていても、それだけでは意味がありません。それは、クリックされたときのページのことも考えないといけないからです。キャッチコピーで激安と書いてある競合に比べて、あなたの商品が同じくらい安くないと見込み客は再訪してくれません。

アドワーズ広告でクリックされて見にきた顧客が、あなたのサイトを見て違和感がないようにしてください。つまり、できるだけ、

キーワードとキャッチコピーに合わせたサイトを見せる

ようにしてください。たとえば、キャンペーン中とキャッチで謳っているのにキャンペーンの情報がどこにあるのか、なかなかわからないという状況は避けるということです。すぐに競合他社に負けてしまいます。

さらに一度でも「つまらない」と思われたら、その後はサイトを見てはくれないものです。見込み客にとってそのことが時間の無駄だと思われるからです。キャッチコピーだけではなく、PDCAサイクルに基づいて一連のネットビジネスそのものをトータルに考えるのが大事です。

POINT
キーワードと連動したキャッチコピーを考える

まとめ
第8章では見込み客を魅了するキャッチコピー作成術を、タイトル、広告文に焦点を当てて解説しました。 05 で紹介したアイディア作成プロセスを元に、あなたの商品を魅力を十分に伝えることができる広告文を作成してください

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この記事の著者

永松 貴光(ナガマツ タカミツ)

WEBコンサルティンググループ株式会社 代表取締役。慶応義塾大学 商学部卒業。大手人材派遣会社を経て、インターネットベンチャー企業で各種HP制作、プロデュース。その後、飲食店プロデュース会社でウェブプロデューサーとして、IT事業部の立ち上げからさまざまなネットビジネスを経験。ウェブ上での企業間提携、会員制システムに...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2006/08/02 17:09 https://markezine.jp/article/detail/79

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