SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

仮想空間の住人が400万人突破! 「セカンドライフ」日本語版サービス、いよいよ4月にスタート?

 すでに400万を超えるユーザーが利用している「セカンドライフ」。日本でもさまざまな企業がに進出し、「いよいよ」と言われてきた待望の日本語版サービスが、ついに4月にスタートするとのニュースが流れた。ここで、最新の関連情報をまとめてお届けしよう。

 「セカンドライフ」を開発・運営している米リンデン・ラボは、2月27日、"3D Voice"という音声機能を開発していることを発表した。現在、アバター同士の会話はインスタント・メッセージとチャットで行われているが、これに「声」が加わる。この機能は空間認識によって、アバターが近づくと声も大きくなるといった表現が可能だという。

「セカンドライフ」の日本語サイトには「日本語版、まもなく公開!」の文字が。

 また、米CBSは、「セカンドライフ」、「There」などの3D仮想空間の設計やアドオン・ソフトを開発しているElectric Sheep Companyに対する700万ドルの資金提供に参加したとロイターが伝えている。テレビネットワークで提供しているコンテンツをネットでも展開しようとしているCBSは、新しいコミュニティづくりのために「セカンドライフ」に注目しているようだ。

 日本では、国内最大のSNSを運営するミクシィが、新卒採用オフィスを「セカンドライフ 」内に開設。2007年3月1日から3月31日の間に、「ミクシィ キャリア・インフォメーションセンター」を開設し、2008年に卒業を予定しているコンピュータサイエンス分野の研究開発者の採用活動の一環をここで展開する。

参考資料:
「390万人の「仮想空間」上陸 セカンドライフ、4月にも日本語版」 (Fuji Sankei Buisiness i.)
"CBS to invest in virtual designer Electric Sheep" (REUTERS)
"Linden Lab To Launch '3D Voice' in Second Life" (Linden Lab)
「ミクシィ、「セカンドライフ」上でバーチャル新卒採用オフィスを開設」(ミクシィ)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/09/12 17:46 https://markezine.jp/article/detail/826

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング