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MarkeZine Day 2009特集

「インタレストマッチの進化を体感してもらいたい」
【MarkeZine Day 2009直前インタビュー】


インタレストマッチの成功事例を披露

 さて、10月2日の講演は、「進化する興味関心連動型広告『インタレストマッチ』 ~見込み顧客への的確なアプローチでさらなる拡販を~」と題した内容を予定している。その中で、インタレストマッチの成功事例についても触れる予定だ。

 「ある英語教材を扱う会社がインタレストマッチを活用して成果を挙げています。現状、スポンサードサーチとインタレストマッチを併用して利用している広告主が多いですが、この会社の場合はインタレストマッチだけで成果につなげています。しっかりと原価計算をしたCPAを基に出稿されているので、インタレストマッチへの出稿について悩んでいる広告主にとっては非常に参考になるのではないでしょうか」

 また、この成功事例について英語教材というテーマもインタレストマッチ向きだったのではと河田氏は分析している。

 「英語は潜在的に『勉強しなければ』といった傾向の人が多いと思います。自分から検索する人は何か教材を探していますが、そうではなく、なんとなく考えている人に対してはインタレストマッチでのアプローチが向いています。このように自分たちの商材がインタレストマッチに合うのか、合わないのか、そういった点についても改めて考えていただける機会になればと思っています

 最後に、来場者の方へのメッセージをいただいた。

 「サービスを開始してから1年間で改善された点など、インタレストマッチの魅力をじっくりと紹介します。スポンサードサーチは利用しているけどインタレストマッチはまだこれから、という方が多いと思いますが、今からはじめることで先行者利益を得られる可能性は高 いです。インタレストマッチは、拡大・進化していますのでゆくゆくはスポンサードサーチと並ぶ重要なコンタクトポイントになってきます。この講演をきっかけにぜひ利用していただければと思っています」

 講演への事前登録は既に満席となり、来場者の期待の高さをうかがわせる。当日来場予定の方は、ぜひ楽しみにしていただきたい。

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この記事の著者

森 英信(モリ ヒデノブ)

 就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・翻訳ツールなど...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/09/25 11:05 https://markezine.jp/article/detail/8365

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