「イッポ前ナビ」は、失業などで困っている人が必要な支援を受けるための相談窓口を検索できるナビゲーションサイトで、3つの設問と都道府県を答えるだけで、適切な支援制度や最寄の窓口を紹介する。
「イッポ前ナビ」は、雇用情勢の悪化を受けて、行政側がさまざまな支援策を提供しているにもかかわらず、こうした制度の情報が本当に困っている人になかなか届いていない現状を踏まえて開発されたもの。連合では、1人で悩まずに、相談窓口への一歩を踏み出すきっかとして利用してほしいとコメントしている。
【関連記事】
・失業前にネットで職探し、米国で求人サイトを訪れる人が急増
・行政もWebを収入源に、47都道府県の9割がバナー広告を導入
・20代男性社員の2人に1人がオフィスに「マイドリンク」を持参、不況下で増殖する“水筒男子”