SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

家事・育児に関わりたい、でも「妻に必要とされていない」
【ベネッセ・乳幼児を持つ父親の意識調査】

 ベネッセコーポレーションのシンクタンク「ベネッセ次世代育成研究所」は、8月に、就学前の0~6歳の乳幼児を持つ父親5103名を対象に調査を行った。この調査は2005年に続いて2回目。

 今回の調査では、「家事・育児に今以上にかかわりたい」と思う父親は54.2%で、前回の47.9%を上回っているものの、実際にかかわっている割合や家事・育児の内容は、前回調査時とほとんど変わっていない。また、育児休業を取得した人は3.9%で、前回の2.4%からの微増にとどまっている。

 また、今後の不安として最も多かったのは「子どもの教育費」で、7割の人が不安を感じている。また、妻との関係においては、「自分は妻に必要とされている」と感じている父親が減っているという結果が出た。

配偶者との関係について

 配偶者との関係について聞いたところ、「妻と毎日子どもやそれ以外のことについて話している」という人の割合は7~8割だが、「自分は妻に必要とされている」と感じている人の割合が前回より1割以上減っている。

 また、首都圏と地方の父親の育児参加について聞いたところ、「子どもを叱ったりほめたりする」は、首都圏34.1%、地方53.5%で、「子どもをお風呂に入れる」は首都圏21.1%、地方41.2%と、地方の父親のほうが圧倒的に育児に参加している割合が高いことが明らかになった。

【関連記事】
父の日になにもしない人6割超える
8割のパパがおむつ替えに協力、「パパ友」いる53%
パパは家事より育児が得意?妻の6割が満足
夫に強まる“家族重視”傾向、「家族でテレビ」の団らんスタイルは9割超

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/12/14 11:33 https://markezine.jp/article/detail/9110

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング