ビデオリサーチはこれまで、調査モニターを郵送調査、インターネット調査など、調査手法別にモニターパネルを保有していた。リニューアルした「VRリサーチモニター」は、近年主流の「インターネット接触度が高い人だけの集団」ではなく、同社の調査協力者からも随時募集(毎年約5万人対象)することによって幅広いテーマに対応する。
また、座談会、インホールテスト、郵送調査、インターネット調査、電話調査、自宅訪問型調査など、生活者を対象にしたさまざまな手法の調査が実施可能となっている。
【関連記事】
・VRI、モバイル・インターネット視聴データをASPサービスとして提供
・サーチナ、42万人の中国現地モニターの属性情報検索サービス開始
・ビデオリサーチ、調査モニターの謝礼にネットマイルと交換できる独自ポイント発行