「Windows 7 Series」では、使い勝手とデザイン性を考慮した新たなユーザーインターフェイスを提供。スタート画面では、「live tiles」と呼ばれるタイル状のインターフェイスでさまざまなコンテンツに直接アクセスすることができる。また、また、今回はじめてXbox LIVEのゲームとZuneの音楽とビデオを携帯電話で利用可能になった。
さらに、携帯電話で利用するさまざまなコンテンツをまとめて効率的にアクセスできるよう「Windows Phone hubs」という機能を導入。関連するコンテンツをウェブやアプリケーション、サービスから集めて、ひとつのシンプルなビューにまとめることができる。このハブは、友人の情報をまとめるPeopleのほか、写真、ゲーム、音楽・ビデオ、アプリなど6つの種類がある。
携帯電話のメーカーはすでにWindows 7 Seriesを搭載した携帯端末の製造をはじめており、2010年の年末商戦までには店頭に並ぶことになる。
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